薬の飲ませ方
犬の具合が悪そうな時、ただ見ているわけにもいかないですよね?
けれど病院に行くのも大げさ・・・。
そんな時が、犬を飼っていると結構あるものです。
ここでは、簡単に「薬の投与の仕方」を挙げておきます。
どうしても、自分でやるのが無理そうなら、軽い症状でも病院に連れて行ってあげてくださいね(汗)
錠剤
犬の鼻から上あごまで、犬の歯列を割るように上から掴み、少し上向きの状態にします。
この時点で、犬は口を閉じることが出来ませんから、一気に薬を押し込みましょう!
犬の口を開けさせたら、素早く錠剤を犬の喉の奥まで、指先で押し込みます。
中途半端に手前に薬を残すと、犬が薬を吐き出します。
さらに唾液で苦くなりますので、犬は暴れて薬を飲ませるどころか、犬に嫌な記憶としてトラウマを刻むことになります。
1回で素早く行うことで、犬も混乱させずに、薬を飲ませることができます。
犬が飲み込んだ証拠をして、舌を出して口を舐めればOKです。
※まれに、粉薬を処方されることがありますが、その場合は、人間用のオブラートに包んで、小さくして与えるか、水に溶かして、スポイトで与えてあげてください。
そのままでは、絶対に無理です!!
液薬
これは錠剤を飲ませるより簡単です。
薬をスポイトに吸わせ、最初に準備しておきます。
犬の口を閉じたまま、上下合わせて下から掴み、少し上向きにします。
小指で犬の口端を引っ張り、隙間を作ります。
あらかじめ、スポイトで吸わせていた薬を少しづつ犬の口に流し込みます。
量を一気に流し込むと、器官に薬が入り込んで犬がむせてしまいます。
咽喉を見ながら、少しづつ、犬が飲み込んでいることを確認しながら、薬を流し込みましょう。
点耳薬
これは、耳にさす液薬です。
よく、目薬を間違える人がいますが、基本的に成分が違う薬なので、間違えないように気を付けてくださいね(汗)
やり方は、犬の片方の耳を少しだけ上向かせ、耳に直接、数滴たらします。
すぐに、耳の付け根(袋状になっている部分)を軽く揉みます。
上手く薬が入っていれば、クチュクチュと水音が聞こえるので、分かると思います。
ダニの駆除や外耳炎のかゆみ止めにも使われるので、かゆみが治まるのか、うちの子は、自分から耳を差し出してきます。
効いてるみたいです。(笑)
目薬
このタイプの薬は、液体タイプと軟膏タイプの2種類あります。
目を開いた状態でなければ薬をさせないため、犬も緊張します!
いかに犬を怖がらせないように薬をさせるかがコツです(笑)
犬と向きあって構えると、犬も怖がりますから、行う際は、犬の後ろ側に回ります。
後ろから犬を抱きかかえるように腕をまわし、犬の顔を上向かせて、目を開かせます。
声をかけながら、犬の気を逸らし、薬が見えないようにスタンバイ!
上から手を伸ばすとその影で犬が気付き、警戒されますので下から手を伸ばします。
目薬をさし、指で犬の目をぱちぱちさせて、薬を浸透させます。
この時、軟膏の目薬の場合、クリーム状ですから、犬の眼球に薬を乗せるように絞り出し、素早くぱちぱちさせます(笑)
熱ですぐに溶けますから、心配いりません。
基本的に動物用の薬は刺激がありませんので、もたつかなければ犬もそれほど嫌がりません。
飼い主さんが、自信なさそうにしていれば、犬も暴れまわりますので注意です(苦笑)
主に、目の大きい子の眼球トラブルに処方されます。